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院長コラム

2002-12-12

偏差値教育は終わったか!父親の心得は?

団塊の世代が受験戦争に入り始めた昭和38年頃、高校入試の為に、初めて偏差値という言葉が導入されました。それまでは、偏差値とは大量生産の部品の損失を少なくする為に平均から偏りを決めて、規格基準を指す言葉であった。近代工業化のオートメーション化による大量生産の象徴であった偏差値を子どもの教育の受験校を決める基準に導入したのも、時代の象徴とも言えましょう。

そして高度成長が終わり、バブル・エコノミーが終わり、リストラ・デフレと日本の世相も激変しています。少子高齢化といわれる時代、「各分野で構造改革」が必要と言われ、世の中の視界が悪くなっています。子どもが少ないことは、「学校崩壊」という教育状況さえ生み出しました。核家族も3人未満の構成平均になり、ダブルインカム・ノウキッズ(DINKS)という子どものいない共稼ぎ夫婦、そしてシングルライフを良しとする若者をも生み出してきております。

昭和50年代から、中高年のうつ病が増え出し、若者の摂食障害、不登校などが出始めました。そして、「虎の子」として大切にされる子どもの生活環境と厳しさが増す大人の労働環境とのギャップは広がるばかりであります。  子どもの居場所である学校は、生徒数が減り、偏差値を有効にする母集団を作れない小中学校が多くなりました。

その為に通知表で、5・4・3・2・1、という5段階評価も相対評価から絶対評価に変わりました。学校も生徒も親も戸惑っている現状になっています。そのまま大学受験、就職状況などの変化に繋がり、更に極端に言うと、老後生活さえ影響を受けております。

経験豊かな小児科医の話に暫し、耳を傾けましょう  小児科医の毛利子来(もうりたねき)先生は、ビジネスマンの方々の妻たちや子どもたちの相談に乗っているうちに、忙しい父親たちに望みたいことを5つにまとめています。 1、 根っこのところで子どもを信頼している。 2、 子どもに対して気張らない。 3、 聞く耳と包み込む度量を持つ。 4、 若者を情報・アイデア源として活用。変化に対応して自らも変化を作り出していく。 5、 自分の考えと生き方は率直に伝えるが、強制はしない。

(週間ダイヤモンド・2002・3月30日号)

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