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院長コラム

2003-02-01

親子(唄)は世につれ、世は親子(唄)につれか?

子どもの自立?

2003年新成人にアンケートをしたことが朝日新聞に載った。日本の将来は明るくないと84.3%が答え、自分の未来は明るいと64.7%が答えている。50%の新成人は両親のようになりたくないと、反面71%が親の援助を必要としていると考えている  私は昭和19年生まれですが、昭和10年から20年代の若者は、戦争で荒廃した国土の中で、親とは違った新しい生き方を求めるのが多かったように思う。昭和50年頃から日本は先進国になり、繁栄した。その頃に成人のアンケートで、尊敬する人に両親をあげる若者が多くなったとマスコミに発表された。そしてバブルがはじけてから、再び、両親のようになりたくない新成人が多くなった。

親は子どもにとって、いつでも時代を写す鏡であるといえましょう。

しかし、鏡が常に実像を写さず、虚像を写すように、親子の関係を写しているものは何だろうと考えてみる意味はありそうだ。太平洋戦争に負けた日本の大人は、戦後民主主義への価値観の転換に戸惑い、子どもに対する発言力を弱めた。バブル・エコノミーの崩壊に直面した大人は、日本の経済復興した力と自信を失いかけている。

かつて、子どもに尊敬を得ていた世代は、高度経済成長政策が完成してから、バブル・エコノミーの収束までの間に成人に達した子どもを持つ親だけではないだろうか。  中島みゆきの「地上の星」を聞きながら、かつて地上の星でありえた人々も、今地上の星を見つけたい人々も、酒で憂さを晴らしているのだろうか。

人が自立する道は、何時の時代も困難である。

子どもから大人になって、自立していく道筋を指し示しているマニュアルはない。日本だけでなく世界で、生活の知恵とも言うべき言葉を書いてみたい。かわいい子には旅をさせよ。人の振り見てわが振りなおせ /日本

他人の知恵では遠くまでいけない /シベリア・バイカル湖,東の遊牧民のブリヤート共和国

他人の歯では噛めぬ /東欧のユダヤ人

他人の鼻では息は出来ない /タイ

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